大泉 洋（おおいずみ・よう）●1973年、北海道出身。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。数多くの映画、テレビ、舞台作品で活躍。『NHK紅白歌合戦』では20年より3年連続で司会を務め、23年には歌手として出場を果たした。6月14日（金）に全国公開される映画『ディア・ファミリー』では、主演の坪井宣政役を務める。
今、最もいい役が来る俳優である。来る6月14日（金）公開の映画『ディア・ファミリー』で主演を務める大泉洋さん。この作品で大泉さんは、娘のために人工心臓の開発に挑む父親役を演じる。
「私も娘を持つひとりの父ですから、つらい撮影になるとはわかっていました」。
父の日を間近に、トミー ヒルフィガーのポロシャツを着た大泉さんが語った、映画、そして父親像について。穏やかな語り口のなかに、今をときめく俳優の素顔を垣間見ることができた。
ポロシャツ＝きちんとした大人の服
レギュラーポロシャツ1万3200円、中に着たレギュラーポロシャツ1万3200円、インディゴデニムシャツ1万5400円、ピマコットンチノパンツ1万9800円、腕時計1万8400円／すべてトミー ヒルフィガー 0120-266-484
Tシャツからチノパンまで、定番のアイテムを揃えたトミー ヒルフィガーの「エッセンシャルズ」。なかでもこの時季最も注目すべきアイテムがポロシャツだ。
「着やすくて、肌触りも気持ち良くて、ベーシックなデザインだけど可愛さもある。とっても素敵でした。ポロシャツは私物でも結構持っていて、好きなアイテムのひとつです。
襟付きだからきちんとして見えますよね。小綺麗な感じ。子供の頃から着ていますが、大人になってゴルフをするようになってから、ますます出番が増えてきました」。
撮影ではいろんなポーズにチャレンジしてもらった。立ち姿だけではなく、歩いたり、壁にもたれ掛かったり、床に座ったり。
スーパーカップレザーストライプスニーカー1万9800円、フラッグリブソックス1430円／ともにトミー ヒルフィガー 0120-266-484
「撮影でよく“床に座って立て膝”みたいなポーズを求められるじゃないですか。あれは服によってかなりしんどい場合があるんですよ。今回はポロシャツはもちろん、パンツもストレッチが利いていて実に快適でした。
昔のポロシャツはもう少し固い感じでしたよね。着心地も、感触も。今日のポロは本当に楽だったなあ。かといってスポーツ素材のようにテロッとしているわけでもなく、ドレッシーさも残していて」。
トミー ヒルフィガーのポロシャツにいたく感心の様子である。大泉さんいわくポロシャツは「昔も今も、きちんとした大人が着る服というイメージ」だそうだが、ご自身のお父さまの“ポロ姿”は記憶にないという。
「理想的な父親、みたいな格好はいっさいしない人でした（笑）。家で作業しているときはヨレヨレのTシャツ。外に出るときは、もっと固い感じのワイシャツにジャケットを羽織ってしまう。さらっとお洒落にポロシャツ、というのはなかったですね。
私自身も普段はリラックスした格好が多いです。Tシャツの上にシャツを羽織ったり、ベストを着たり。パンツも最近は、太めのデニムみたいな楽な感じで。
今日着せてもらったようなきれいめなコーディネイトをもっと増やせば、家族と一緒に出掛けたときの評価も上がると思います（笑）」。
2/3
