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2024.05.21

ファッション

季節の変わり目は“重ね着”を楽しむべし!種カジ流・アートなトレンチコート術



「種カジのタネあかし」とは……

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ーー今年は、例年にも増して寒暖差が激しく、着る服に困っています。

「逆を言うと、すぐ暑くなるよりは重ね着が長く楽しめるわけだから、春アウターがいつも以上に使えますよ」。
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ーーなるほど! 着る期間が短くて新調するのさえ躊躇しますからね。着用のトレンチコートは古着ですか?

「アプレッセの今季モノ。上質な素材と古着みたいなやれ感のバランスが絶妙で、しかも軽い着心地だから、 夏を除いたスリーシーズン使えそう」。

ーートレンチコートにデニム&スウェットとは、直球な装いですね。

「ノンノン。遊んでますよ、ムッシュー。アートな気分を楽しんでるんです」。

ーー急なフランス語! あっ、ベレー帽と安齋肇さんのイラストのスウェット。しかも、今日はレコード漁り、ということは、種カジ年イチの“アートの巻”ですね。

「セビアン! 今日は天気もどんよりしたインドアな気分でしたので。デニムはリーバイス517で、コート&スウェットをさらりと合わせ、ありし日のリバー・フェニックスやセルジュ・ゲンズブールをうっすらとオマージュしています」。

ーーさすがコーディネイトの引き出しが多い。まだ肌寒いうちに試したいです。
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アートな気分を高める黒小物の役割



マチュアーハのベレー帽に金子眼鏡の黒縁をチョイス。「手塚治虫先生のオマージュではないですよ。アート感をさりげなく醸したくて着用しました。服が淡いトーンなので、小物は黒で引き締め役に」。

心地いいスウェットはユニークなコラボもの


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自身も関わっているサンゾウトーキョーのスウェットは、イラストレーター 安齋肇さんとのコラボ。「その証しである左胸のゾウの刺繍がキュートです」。
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