「ヘルノ」のサステナブルなプロジェクトを集約したレーベル「ヘルノ グローブ（Herno Globe）」と、日本のファッションブランド「アンリアレイジ（ANREALAGE）」がコラボレーション。「ヘルノ グローブ アンリアレイジ（Herno Globe ANREALAGE）コレクション」を発表した。
環境負荷が少なく、透明性の高い製造工程に加え、アイテムはあらゆる体型に対応する2サイズの展開で製造ロスを減らしたサステナブルなコレクションだ。
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今回、アンリアレイジのデザイナー・森永邦彦はヘルノのいくつかのモデルを再構築。高品質の素材と洗練されたディテールにより、既存のアイテムに新しい視点を与えて魅力を高めた。
「私は『神は細部に宿る』という言葉を大切にしてきました。細部というとディテールを思い浮かべると思いますが、人が気付かずに通りすぎてしまうようなことや、まだ人が価値を見出していないものこそが、細部です。私は多くの人が見過ごして、日常の中に埋もれてしまった細部、それを『非日常』と捉えています。
非日常は、決して非現実のことではありません。日常と非日常は遠い対極にあるわけではなく、ほんのすこしの距離にある対極にあるもの。AとZを重ね合わせたアンリアレイジのブランドロゴに象徴されるように、対極にある日常と非日常が重なり合ったとき、新しい表現が生まれると信じています。服は日常と非日常をつなぐ装置です」と森永氏は本コレクションについて話す。
リサイクルナイロン製シャツは、リラックス感とともに存在感のあるデザイン。同じくリサイクルナイロンで仕立てたブレザーは、アシンメトリーなカットがモダンな印象だ。
パンツ、バミューダショーツにオーバーフィットジャケット、さらにリサイクルヤーンでできたタフタ素材のパーカなどをラインナップする。
また、アイテムにはアンリアレイジのシグネチャーである、UVライト（太陽光）が当たることで色が変化する「フォトクロミックテクノロジー」を採用。ジャージー素材のボンバージャケットや、ジャージー素材のバミューダショーツ、ウーステッドウール混紡のセーターなどに取り入れられている。
「ヘルノ グローブ アンリアレイジ」コレクションは、東京、その他日本の一部のヘルノ直営店、および公式オンラインストアで販売中。
ローンチに合わせて、4月29日（月・祝）までヘルノ青山店にてポップインイベントを開催。会期中は、フォトクロミック素材にUVライトを当てて、モノグラムが浮かび上がる特別なディスプレイに加えて、特設フォトブース※を設置。
このコレクション限定の“H”と“AZ”のモノグラムをフレームに採用したプリントシールを楽しめる。
※期間中にお買い上げの方、または公式LINEのお友達登録をされている方が対象。
［問い合わせ］ヘルノ・ジャパン03-6427-3424 
