OCEANS

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こだわればこだわるほど、家づくりは楽しい。



「家をつくるって、めちゃくちゃ楽しい。念願の一軒家を持った今も家づくりへの想像は止まらず、実は今、庭に小屋を建てている最中です。これはもう、完全にDIYで」

鋭意製作中の小屋のみならず、家そのものも少しずつ変化しているそう。「この家を建ててから飼い始めたんです」という愛犬・コスケくんのため、オークの床をワックス塗装。無垢のままの素材との、ちょっとした表情の違いも絵になります。



屋内と屋外の境界線をなくすような大開口やデッキが開放感をもたらし、表情豊かにあしらわれたウッドが目にも心地いい、増山さんの住まい。Doliveと雑誌・OCEANSが共につくり上げた「SEAWARD HOUSE PROJECT」もまた、住む人の心地よさを第一に考えた家。

OCEANSのコンセプトである「Feel So Good, Isn’t it?(気持ちよくない?)」を軸に、エクステリアの素材は温もりあるウッド。アメリカ西海岸を彷彿とさせる平屋をベースに、大開口から外の景色を望むウッドデッキも、雑多が絵になる壁一面のラックも備え、気取りのない日常の暮らしを心地よく、それでいてモダンに彩ります。


宮前一喜=写真 大谷享子=文 kozo=イラスト
記事提供=Dolive

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