軽くてしなやか! 衝撃のナイロンショーツ
もう一つ、長年に渡ってヘビロテしているのがバギーズだ。
モノトーンやアースカラーといった、落ち着いたカラーをチョイスすることが多いという月岡さん。夏はタンクトップとビーチサンダルをあわせることが多いそう。
「10年ほど前に購入して以来、ずっとはいています。当時はこのように薄くストレッチの効いたナイロンのものはなかったので、新鮮でした。先述の「キャプリーン・クール・デイリー」と同じく、とにかく乾くのが早いんです。
キャンプやサップでも必ずはいていますし、コンスタントに買い足すほどお気に入り。昔はずっとSサイズを愛用していましたが、近年はMをはいてみたり、トレンドによって微妙に変えています」。
所有する最古のバギーズ・ショーツは、90年代後半から2000年代初頭のものと思われるヴィンテージ。コットン地に、波&魚のプリントをマルチに施している。こちらもまだ現役だ。
そんな月岡さんにとってパタゴニアの魅力とは。
「優れたデザイン&機能性ともに、『着ていれば大丈夫』という安心感がありますよね。それは街中でも屋外でも言えます。”かゆいところに手が届く”というか、どんなニーズにも必ず答えてくれるという印象があります。
あと、今回紹介した『キャプリーン・クール・デイリー』や『バギーズ』はとても軽く、かさばらないから旅にも最適。一年中出張が多い自分には欠かせません。今も何か困ることがあれば、とりえあえずパタゴニアの店舗に行くっていう習慣がありますね(笑)」。
こちらは普段から愛用しているという、オーガニックコットン仕様の手ぬぐい。「TOKYO」のロゴは東京限定の証だ。