先月から始まったプレゼント連載「
Have a nice ONSEN trip」。
星野リゾートの旅館ブランド「界」をご紹介しながら、宿泊券をプレゼントすることで全国の温泉とその地域らしさを楽しんでもらうこの企画、第2回目は「界 別府」だ。
別府は「日本一のおんせん県」ともいわれる大分県の中でも随一の温泉観光地。湯めぐりをしたり、食べ歩きをしたり、散策をしてみたり……と、さまざまな時間を味わえるのも懐の深い別府温泉ならでは。
【写真15点】星野リゾートの温泉旅館「界 別府」の詳細写真をチェック 館内だけで“温泉街”が体験できる
温泉と桶で音色を奏でるご当地楽「湯治ジャグバンド」は夜のアクティビティのひとつ。
JR別府駅から徒歩10分、シーサイドに建つ「界 別府」のコンセプトは「ドラマティック温泉街」。
この館内全体をひとつの温泉街に見立ててデザイン・設計したのは、世界的建築家の隈 研吾氏である。
館内には竹細工をはじめ、随所に大分ならではの伝統工芸があしらわれており、ほかにも湯の広場やラボ(実験室)と呼ばれるスペースなど、目を楽しませてくれる演出がそこかしこに施されている。
朝の湯の広場。日の出を浴びながらの足湯も気持ちいい。
夜は昭和レトロな遊びやご当地楽が楽しめるスペースに。
夜になると、館内はレトロなゲームやご当地楽の演奏、地獄ラーメンや葛バー、別府八湯から着想を得た地獄カクテルなどの夜店が出現し、賑やかなアクティビティが楽しめる。
温泉はもちろんのこと、時間帯によって移り変わる情景を館内で楽しめるのも界 別府の魅力のひとつなのである。
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