「ロンジョン」のカットソー。珍しい10ボタン仕様なので、一枚で着用しても存在感は絶大。もちろん貴重な米国製。ベルベルジンで購入可能だ。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎
すべての写真を見る | ベルベルジン ディレクター 藤原 裕さん 1977年、高知県生まれ。原宿の人気古着ショップ、ベルベルジンのディレクター。ヴィンテージデニムアドバイザーとして、さまざまなブランドとコラボなども行っている。 |
古着やデニムを筆頭に、昔から着込むほどに肌に馴染んだり味わいが出る、素朴な素材感やヤレた風合いに目がない。
例えばロンジョンのカットソーは90年代のデッドストックなのですが、タフな生地感と柔軟な着心地がクセになります。
「ロレックス」の腕時計。ベルトは原宿のヴィンテージローリーズでカスタム。ブラウンのオリジナル風防もお気に入り。
それはロレックスも同じ。デッドストックの生地で作ったカーキベルトも経年変化が楽しみです。
「ニューマニュアル」のデニム。迫力のある色落ちとテーパードシルエットが魅力。
「リーバイス」のレザーパンツ。昨年購入。製造国の表記がないがおそらくドイツ製。革質が抜群。
そしてニューマニュアルのデニムパンツと、リーバイスのレザーパンツ。こちらもガシガシはき込むことで脚に馴染ませて、自分だけの一本に仕上げたい。
「エルメス」のクレッシェンド。オーバル型のコマの大きさが徐々に変化するデザインが特徴的な、ヴィンテージのブレスレット。
エルメスのアクセサリーは、シルバーアクセ特有の着用し続けることで生まれる、独特の黒ずんだ風合いもタマりません(笑)。
OCEANS5月号「青い服」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!