連載「フッチーの釣り日誌」●釣りに魅せられ、寝る間も惜しんで釣りを楽しむ釣りインフルエンサー・フッチーさん。モットーは「釣って食べて呑む」という彼女による、リアルな釣りライフをお届け!
釣りが好きでも船釣りとなると、なかなかハードルが高い。そんな垣根を軽々と飛び越え、思いっきり船釣りを楽しむのが、フッチーこと渕上万莉さんだ。
釣って、食べて、呑むをモットーにする彼女に、釣りライフの魅力を語ってもらおう。
▶︎【写真21点】「釣り歴10年の女子が語る、ブリの釣り方&美味しい食べ方」を写真でチェック 案内人はこの方! 渕上万莉(ふちがみまり)●大阪府池田市生まれ。大阪と和歌山を生活拠点に活動。InstagramやYouTubeで趣味の釣りと料理を発信。父親が経営する調理器具貿易代行会社の社員として働き、魚料理に特化した調理器具「FUCHIBITE」のプロデュース、販売も行う。バラエティ番組やローカル番組、BS番組等に出演。サンケイスポーツ新聞やボート雑誌などにも多数寄稿。
釣り歴10年。寝る間も惜しむほど魅力的な釣りライフ
初めまして! フッチーこと渕上万莉と申します。
この連載では、釣りを通じて「釣って、食べて、呑む」リアルな楽しさを共有できたらと思っています!
私が釣りにハマったのは、10年ほど前。前職の上司が休みの日にスタッフたちを釣りに連れて行ってくれたことがきっかけです。
釣り公園で釣りをしたあと、海を見ながらみんなでBBQを楽しみました。上司が自ら釣ったアジを翌日、南蛮漬けにして会社にもってきてくれてみんなで食べたのですが、それが本当に美味しかったのを覚えています。
もともと超インドア派だった私が、アウトドアの楽しさに目覚めた瞬間でした。
釣りを始めたばかりの頃。
それからどんどん釣りにハマって、インターネットで釣り場情報や魚の調理法を調べるのが習慣になり、もっといろいろな魚を釣ってみたいと思うようになりました。
仕事終わりに同期のスタッフと防波堤までタチウオを釣りに行って、朝になったらまた出勤するという生活が始まりました。寝る間を惜しんでも釣りがしたかったんです(笑)。
タチウオの釣りにはまっていた当時。
一緒に釣りに行くようになった同期の友達は、今でも相方的存在です。
同時期に釣りにはまった相方のにっしゃん(右)と一緒に活動中!
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