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BMIを上げて普通体型を目指すべし!

Pixabay

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ーー痩せ体型のデメリットを回避する方法はありますか?

まずは筋肉量を増やしながらBMIの標準値を目指し、普通体型を目標にしましょう。順番としては、食事を見直して運動を取り入れるのがオススメです。

痩せ体型になっている原因は「食事の量が少ない」または「食べているのに太れない」の2つが考えられます。

30歳〜49歳男性の摂取カロリーは、1日あたり2250〜2300キロカロリーです。運動される方や仕事や日常生活で活動量が多い方は、2700キロカロリーほど摂取する必要があります。

自分の摂取カロリーが少ない場合は、食事の量が足りていないので、毎食の量を増やしたり間食を取り入れたりしましょう。

普段どれだけカロリーを取れているのか分からない方は、食事を記録するアプリを活用してみてください。食べたものを入力するとカロリーが表示されるので、数日続ければ平均摂取カロリーが確認できます。

ーーなぜ、食べているのに太れない方もいるのでしょうか?

太れない原因の1つは、カロリーや栄養を摂取しにくい体質であることが考えられます。

他には、ストレスで腸内環境が悪くなり、消化能力が低下している可能性もあります。また、日常的に下痢があったり、そういった症状がなくとも、少し気を抜くと体重が減ってしまったりする方も当てはまります。

食べ物が消化しづらい状態だと、食事の量や質を見直してもあまり変化を感じられません。普段から下痢が多い方は、腸内環境が悪い可能性があります。消化酵素のサプリなどを活用し、栄養を摂取しやすい状態にしましょう。


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