ScaleXの業務内容はTikTokやInstagramを使った動画運用。亜紀さんは業務委託先のクリエイターをディレクションしながら制作に携わっている。
動画の制作風景。
起業してまだ数カ月だが、印象的だったのはケータリングサービスの動画制作だという。
豊洲市場で仕入れた魚を職人が握って瞬時に冷凍して届けるもので、自宅やオフィスに届いたらスチームで解凍することでシャリの温度、やわらかさを再現。ネタは生のままのような美味しさを味わえるというサービスだという。
「早朝に豊洲市場に行ってみんなで動画を撮影。大将や職人さんには私がインタビューをして思いや仕事のこだわりも聞きました。向こうはプロなのでめちゃくちゃ勉強しなきゃいけなくて。
撮影の日程調整、場所の確保、キャスティングも全部私がやるので大変ですが、好奇心旺盛なタイプなのですごく楽しいです」。
こちらが完成した動画から抜粋した画像。
また、2月には日本全国で毎月登記される法人約1万社に届く「創業手帳」のイベントに登壇した。
企業が行うべき新しいSNS戦略についてトーク。
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