![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/bd77c49971d5dd4aa81f78d828aa0f4bd42b57e5.jpg?h=1064)
近頃は、快適なウェアに慣れ親しんだ結果、重厚で硬い昔ながらのデニムとは疎遠になっている読者も少なくないようだ。
それでも、やっぱりオーセンティックなデニムは格好いいし、問答無用に惹かれる気持ちは変わらない。40年前の創業当初からデニムにこだわり、ずっと愛し続けてきたヒステリックグラマーも想いは同じ。
だから作った、本格的なルックスと着心地の良さを両得できる新感覚の逸品たち。“お洒落は我慢”なんてもう過去のこと。
今、我々が本心から求めているのは、まさしくこういうデニムだ。
迫真のデニム転写が生む極上の快適
![デニム4万6200円、シャツ3万9600円、カットソー1万1000円、スニーカー2万2000円、ソックス3300円/すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/f095e37956d98479d2aebbf41a1888e73310077d.jpg?h=1067)
デニム4万6200円、シャツ3万9600円、カットソー1万1000円、スニーカー2万2000円/すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471
まずお詫びしたい。デニムの話をしておきながら、最初に紹介するアイテムはデニムじゃない。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/40a314bf23a7c37953d532b11903e8e63473e62c.jpg?h=1065)
いやいや、どう見てもデニムでは!?と思うだろうが、このインディゴブルーやキレイに色落ちしたエイジング、さらには要所のステッチもリベットもコインポケットも、すべて超リアルな転写プリントで表現されている。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/c5afe787da7d4f9eca5e199929a9ee8e24af0140.jpg?w=850)
実際の生地は、ブランドが独自に開発した「ディンプルエア」なる高機能ファブリックである。強く撚った糸を微細なメッシュ状に織り上げたそれは、非常に軽やかでリネンのような爽快なドライタッチが味わえ、通気性や速乾性も最高。
目を凝らすと若干透けているのがわかる。それぐらい薄くて快適なのだ。もちろん肌やアンダーウェアが透けることはないのでご心配なく。
さらに特筆すべきは、多くのハイテク素材がポリエステルなどを使うのに対し、こちらはコットン100%という点にある。そのため格段に肌離れが良く、これからの汗ばむ季節も気持ちのいいはき心地を楽しめる。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/bfcf8b3c9696d5a6648f19405ebc7c858abc380c.jpg?w=850)
シルエットはヴィンテージの象徴、1950年代の名作を思わせる程良く太めのストレート。これぞアメカジの王道であり、どんなトップス&シューズとも合わせやすい。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46261/images/editor/6bf18b8216c4092fed6fc8732d4fcc1ecfa094fa.jpg?h=1059)
さらにセットアップにも対応する共地のジャケットも用意されている。
転写ジャケット6万6000円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471
デニムのようでデニムじゃない。だけどデニム以上にデニム顔で、しかも抜群に涼しい一本となっている。
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