那覇市はじめ沖縄県への「ハーフ移住」が増えているという(Getty Images)
当記事は「Forbes JAPAN」の提供記事です。元記事はこちら。 清水裕美子氏。人気記事:
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ファーストクラスCAの心をつかんだ マナーを超えた「気くばり」』(青春出版社)の自著もある、「シーエーメディアエージェンシー」代表取締役である。日本航空(JAL)の客室乗務員として国際線ビジネスクラス、ファーストクラスなどを含めて約5年乗務した経験を持つ。
最終日に、帰りたくなくて涙を流した海外からの旅行客もいるという「ザ・リッツ・カールトン 沖縄」に宿泊した清水氏に、その概要、そして、「ハーフ移住」が増えているという当地の状況について以下、寄稿いただいた。
コロナ禍が落ち着き旅行が再開されてきていますが、国内旅行客はコロナ前と同水準まで戻ってきているものの、海外旅行客は円安などの影響もありなかなか回復していないようです。
そんな中、国内にいても海外リゾート気分が味わえる沖縄は需要が高まっています。
旅行はもちろん、ハーフ移住者も増えているのだとか。
そんなハーフ移住者や海外からの旅行客からも絶大な人気を誇るのが、沖縄屈指のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。
海外からの旅行客が最終日に、「帰りたくなくて涙を流した」というエピソードもあるそうです。
ここでは、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」が「帰りたくない」と言われるほどに滞在者を魅了する理由と、スタッフの方に伺ったハーフ移住の現状についてご紹介します。
ゴルフ好きにはたまらない、最高のロケーション
沖縄北部の名護市に位置するザ ・リッツ・カールトン沖縄は、沖縄屈指のゴルフ場「喜瀬カントリークラブ」の広大な敷地に隣接しています。
「喜瀬カントリークラブ」は、神秘的なやんばるの森に囲まれたウッドコースと、沖縄の青い空と遠くの海の景色を眺めるオーシャンコースの、全18ホールのチャンピオンシップゴルフコースを備えた一流ゴルフリゾート。最高の環境でゴルフを楽しむことができます。
そしてゴルフで程よく疲れた身体を癒すのに最適なのが、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のスパ施設。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はスパ棟が独立していて、施設が充実しているのが特徴ですが、その中にある温浴施設「ヒートエクスペリエンス」は宿泊者は無料で利用することができます。
和風の温水浴場、ひのきのドライサウナ、風化珊瑚タイル岩盤浴でじっくり汗を流せば、心も身体もリフレッシュできるはず。
また、スパ棟にある屋内プールとフィットネスセンターも無料で利用することができます。
メイン棟には4月から10月まで利用できる屋外プールもあり、沖縄に関するたくさんの書籍が並ぶライブラリと隣接しています。
ライブラリではルームサービスでお食事やお飲み物などを注文することもできるので、こちらでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
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