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2024.03.15

世界一売れているBYDの電気自動車を三浦マーシーが試乗!「面白れぇ〜」とドハマりした個性とは?



このたびマーシーさんこと、オーシャンズ看板モデルの三浦理志さんがハンドルを握ったのは、注目EVメーカー「BYD」の電動SUV「BYD ATTO3(ビーワイディーアットスリー)」だ。

3月1日に新色「コスモスブラック」が追加されたり、便利な新機能が複数搭載されるなど、アップデートされたばかりらしい。

「乗り替えのタイミングはまだわからないけど、いい車があったらチェックしたい」というマーシーさん。

農場運営や味噌づくりなどの自然食製造を手がけながら、趣味のサーフィンを続け、サステナブルマインドが本人に強く根付いているだけにEVの存在は気にしているという。

そんななかで、マーシーさんのライフスタイルにぴったりなこのEV「BYD ATTO 3」を日常使いしていただき、その魅力を丸ごとレポート!

随所に盛り込まれた「遊び心」に感動!



「楽しいことが大好き」と日頃より公言し、どんなことにもチャレンジを忘れない、オーシャンズモデルでも指折りの元気印であるマーシーさん。

時にアパレルのディレクションも手がけるが、彼のクリエイティビティには、どこか人を和ませる「遊び心」に満ちている。

「BYD ATTO 3」全長4455×全幅1875×全高1615mm  450万円〜/BYD(BYD Auto Japan 0120-807-551)

「BYD ATTO 3」全長4455×全幅1875×全高1615mm 450万円〜/BYD(BYD Auto Japan 0120-807-551)


「絞るところは絞って、ダイナミックな曲線を描いたシルエットは、とってもクール。まるで鍛え上げられたアスリートみたい!」。

車体を見て開口一番。エクステリアデザインにもグッときた模様だ。

今回試乗したのは、マイナーチェンジが施され、新たに加わったコスモスブラックの一台。これに合わせてDピラーのパーツも同様のブラックへと改められ、グッとシャープな仕上がりに。

特徴的なデザインのDピラーがボディと同色のブラックになり、よりスマートな印象に。

特徴的なデザインのDピラーがボディと同色のブラックになり、よりスマートな印象に。


こうした美しい曲線のボディは、日本のTATEBAYASHI MOULDING(館林モールディング)のプレス金型によって実現。細かなデザインポイントも繊細に表現されている。

コクピットに乗り込むとその期待値はさらに上昇。こちらの説明を待たず、「室内のデザイン、面白くない?」と興奮気味に。

飛行機のスロットルレバーを想起させるようなデザインのシフトノブ。

飛行機のスロットルレバーを想起させるようなデザインのシフトノブ。


ドア部分のポケット(小物入れ)には、ギターの弦から着想を得た意匠が。

ドア部分のポケット(小物入れ)には、ギターの弦から着想を得た意匠が。


「フィットネスジム&ミュージック」をコンセプトに、アスリートの筋肉のような流線形デザインや、ダンベル、トレッドミル、五線譜、ギター&ベースの弦からインスパイアされた室内の意匠を改めて説明すると、「そんな車、聞いたことないよ(笑)」とワクワクが止まらない。

ダッシュボードは隆々とした筋肉をイメージ。

ダッシュボードは隆々とした筋肉をイメージ。


実際、ラグジュアリーカーも手掛けたというメンバーが揃ったデザインチームによる、「運転を心地良くする」ためのさまざまな工夫が施されたグッドデザインは、この車の大きな魅力となっている。

しかもアプリを通じてカラオケまで楽しめると聞き、マーシーさんの「遊び心」も刺激。

「自分専用のカラオケルームになっちゃうかも?(笑)」。



乗り込むだけで楽しくなる車両に、早く運転したいという気持ちが溢れ出てしまうマーシーさんだった。
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