▶︎すべての写真を見る 世に名靴と謳われる一足は、履きこむたび足に馴染み、ラグジュアリーゆえ気分まで高揚させる効能がある。
そうしたFeel so Goodな靴は、書を捨て街を縦横無尽に歩き回りたくなるキッカケを作ってくれるものだ。
そんな新たな旅へと駆り立ててくれるジョンロブの靴は、最高品質の素材と熟練職人の匠を駆使した名品と呼ぶのに相応しい作りと佇まい。
末永く愛用する、まさに人生の相棒ともいえる靴に、この春、出会ってみないか?
クラシックを刷新する独創的発想と職人技
靴30万300円、バッグ29万2600円/ともにジョンロブ(ジョンロブ ジャパン 03-6267-6010)、スーツ28万6000円、タイ2万9700円/ともにラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567)、シャツ2万5300円/ギ ローバー(バインド ピーアール 03-6416-0411)、メガネ4万5100円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972)、その他私物
最上位であるプレステージラインの新作「エッジ」は雨などから靴を守るオーバーシューを模し、ヒールからトウまで高度な技術で一周させた一枚革が特徴。
エレガントながらエッジの効いたグラフィカルなツートーンの表情は、スーツはもちろんデニムにもスタイリッシュに合わせられる。
アイコンで引き出す名作靴の新たな魅力
靴26万4000円/ジョンロブ(ジョンロブ ジャパン 03-6267-6010)、パンツ2万900円/ディッキーズ フォー RHC (RHC ロンハーマン 0120-008-752)、ソックスは私物
ジョンロブが近年ブランドアイコンとして打ち出しているのが、1950年の誕生以来、多くの紳士を魅了してきた名作ローファー「ロペス」のサドルに設けられた楕円形のカットアウト“オーヴァル”。
控えめで上品なジョンロブらしい、そんなアイコンをヴァンプ全面にパンチングしたのが「ロペス オーヴァル」だ。春夏にぴったりの涼しげでスポーティな表情が、足元に軽やかなアクセントを加えてくれる革新的なモデルである。
大きめのパンチングを活かしカラーソックスを透かして見せれば、これまでにない表情が楽しめるはず。
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