▶︎すべての写真を見る オーシャンズ看板モデルで俳優の平山祐介さんが商社勤務の“ユースケ部長”に扮し、ドラマチックなファッションストーリーをお届けする人気シリーズ「
ユースケ部長“着回し”物語」が帰ってきた!
今回はモデルの櫻井貴史さんが、独身を謳歌するアラフォー課長として登場!
本編の前に、まずはふたりの着回しワードローブを一挙ご紹介しよう。
デニムの新ブランドをローンチすべく奮闘する今シーズンは、ワードローブにもデニムアイテムが多数登場するぞ!
「“着回し”部長 平山ユースケがデニムで31Days w/サクライ課長」あらすじ
大手総合商社・亜藤忠物産の繊維部門に勤務する部長・平山ユースケ。役員昇進間近と言われ続けて早3年の男に、千載一遇のチャンスが訪れた。
世界的な資源高の影響で群雄割拠の状態が続くなか、繊維部門は生き残りの一手として、近年勢いがカムバックしつつあるデニムに目を向けた。
ユースケのミッションは、他社に先駆けて、時代の要請である“SDGs”で“映える” “ラグジュアリー”なデニムを素材から製品までワンストップで生産する体制を確立し、新ブランドをローンチすること。
そのためには、まずデニムのマーケットニーズを吸い上げる地道な情報収集が必要だ。
「よっしゃ、任せとけ。俺は昔からデニムにはうるさいんだ」と意気込むユースケは、手始めにデイリーなオフィスカジュアルの改革に着手。
折しも時代は、アフターコロナの新しいワークスタイルにより、働く服の概念もパラダイムシフトしており、平日も休日もデニムがユニフォームでなんらおかしくない状況なのであった。
“今の気分のデニムとは!? バズるデニムとは何か”を追い求め、直属部下の課長・サクライ、新人美女・エミリとともに奔走する怒涛の31日間に刮目せよ!
[Profile]平山ユースケ昭和生まれのアラフィフ部長。デニムのマイルールは、「きれいめ、シンプル、清潔感!」。ラギッドなデニムとは距離を置き、ONもOFFも、大人としての品格を保ちながらデニムを楽しむ。ゆえにセレクトは濃紺と白が主力。
デニム好きが高じて(?)任命されたプロジェクトでは、プロデューサー兼ディレクターとして、生地の調達先であるイタリアのメーカーとの交渉を一手に引き受ける。
休日は待望の長男の面倒を見る子煩悩な一面を覗かせつつ、空いた時間は自分磨きとマーケットリサーチに時間を費やす。Made in U.S.A.という響きに憧れを持ちつつ、生産背景や作りにこだわる国産ブランドも好む。
[Profile]サクライ課長部長・ユースケのもとで、新ブランドローンチに関わる人やモノの手配、リサーチ、お得意様の接待などマルチに尽力。
何事もそつなくこなす手際の良さが売りの完璧主義者だが、時折、とんでもないミスをやらかすゆるさと、その甘いマスクも手伝って女性関係が派手なのが玉にキズ。
トレンドには敏感で、今どきのゆったりリラックスしたファッションもお手のもの。インポート系を中心に、モダンかつ清潔感のあるブランドをセレクトし、巧みに着こなす。
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