トウキョウクラフトが、ブランド初となるアウトドアナイフ「デルタターロン」を発表。
調理からバトニングまで難なくこなす傑作ナイフだ。
【写真8点】「トウキョウクラフト初のアウトドアナイフ"デルタターロン"」の詳細写真をチェック デルタターロンの特徴として、まずは調理に適した設計であることが挙げられる。通常のナイフよりも持ち手の位置を高くすることで、卓上で調理する際にテーブルに手が干渉せず、快適に作業ができるのだ。
さらに、耐久性と滑り止め効果に優れたG10ハンドルを採用することで、フィット感が抜群な仕上がりに。
持ち手位置、妥協のないグリップ素材の設計により、長時間の作業でもストレスフリーな1本だ。
次に、バドニングにも適した構造であることも見逃せない。
ブレードからハンドルまで一体のフルタング構造、そして3.5mm厚と十分な刃厚で設計されている。高品質のステンレス440Cを採用することで強度をアップ。刃にはブラックウォッシュ加工を施し、傷を目立ちにくくさせた。
実用的なナイフながら、意匠性にも優れている。
グリップは人差し指をかける場所が二箇所で選べる特別な仕様だ。
調理時はフィンガーガード後方の一般的な握り方、フェザースティックなどより刃に近い場所を握りたいときは前方を握るなど、用途に合わせて握る位置を変えることができる。
優れた耐久性をもたらす刃の形状にも注目。刃の耐久性に大きく関わるのがその角度だ。
刃先がよく食い込むように、ナイフの中央部分からストレートに傾斜をつけたスカンジグラインドを採用。さらに、1mm以下の刃先に小刃をつけたセカンダリーベベルも施し、この仕様のおかげで刃こぼれトラブルを最小限に留めている。
「デルタターロン」1万1800 円/トウキョウクラフト(トウキョウクラフト カスタマーサポート info@tokyocrafts.jp)
ハンドルの革新的なデザインもさることながら、ナイフとして求められる切れ味と耐久性を兼ねている。
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