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歴史は170年超!アメカジ派に愛され続ける名門

綿70%×ポリエステル30%で、12オンスの裏起毛となる「スーパーコットン」。左の袖口にオールドロゴのワンポイントパッチが付く。6490円/フルーツオブザルーム(FTLジャパン 03-6303-4710)

綿70%×ポリエステル30%で、12オンスの裏起毛となる「スーパーコットン」。左の袖口にオールドロゴのワンポイントパッチが付く。6490円/フルーツオブザルーム(FTLジャパン 03-6303-4710)


1851年、ロードアイランド州で創業した綿生地商をルーツとするフルーツオブザルーム。1938年にインディアナ州のユニオン アンダーウェア社がライセンス権を取得し、男性用の肌着を販売したことが今日のラインナップの起点となった。

ケンタッキー州に本社を構える現在は、世界有数のアンダーウェア&ベーシックアパレルメーカーへと成長。アメリカの大型スーパーマーケットでは必ずと言っていいほどパック入りのアンダーウェアが並び、果実をモチーフにしたアイコンは米国では知らない人はいない。

また同社のヴィンテージスウェットは古着好きから人気が高く、旧ロゴを探すファンもいるなどアメカジ派から揺るぎない支持を獲得している。
この記事は、オーシャンズ3月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


山本 大=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 松平浩市=スタイリング いくら直幸=文

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