名車ブルーバードをキューブに融合させた渋カワな1台
旧車といえば、古い国産の名車を忘れちゃいけない。フェラーリ等をデザインしたことで有名なカロッツェリア、ピニンファリーナが手掛けた、日産の2代目(410型)「ブルーバード」もそんな1台。
その名車のフロントイメージを、3代目「キューブ」に移植しちゃったのが、日産京都自動車大学校の生徒たちだ。
SETO/日産京都自動車大学校。「SETO(セト)」とはフランス語の「7」で、カスタマイズ科7期の同期メンバーたちが製作したことで名付けられた。
「過去と現在の架け橋」というコンセプトに沿って、現在のキューブに過去の名車410型ブルーバードのフロントフェイスとテールランプを見事に融合。またヘッドライトは“現在”を表現するためにLEDが用いられた。
テールランプやメッキバンパーがレトロ感を醸し出す。
生徒たちは、「仲良し6人家族を想定し、その中の22歳の姉が、おしゃれなカフェや都会のナイトライフを車とともに楽しむシーン」をイメージして製作したというが、我々オジサンが乗っても、コイツはサマになるんじゃない?
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