OCEANS

SHARE

2024.02.04

Picks

トライアンフから高コスパの新型登場。ホワイトマウンテニアリングと共同プロジェクトも発足!



「トライアンフ モーターサイクルズジャパン」は、新作モデル「スピード 400(Speed 400)」と「スクランブラー 400 X(Scrambler 400 X)」を全国の正規販売店にて発売。

エンジンプラットフォームを一から設計し、あらゆる年齢や経験のライダーが俊敏なレスポンスと、楽しく自信に満ちた走りを味わえるのが魅力。トライアンフを象徴するスタイリング、卓越したパフォーマンス、クラストップレベルのクオリティが体感できる一台だ。

両モデルともクラス最高の性能、比類のない品質とディテール、低ランニングコスト、クラストップレベルの1万6000km/12カ月の点検インターバル、走行距離無制限の2年保証など、驚くほどのコストパフォーマンスを発揮する。



併せて、ビッグニュースも舞い込んできた。

トライアンフ モーターサイクルズジャパンは「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」と共同で、新たなバイクカルチャーのスタイルを提案するプロジェクトを発足。

ホワイトマウンテニアリングのデザイナー、相澤陽介氏が提唱するコンセプト「服を着るフィールドはすべてアウトドア」に、トライアンフ モーターサイクルズジャパン代表の大貫氏が共感して始まった。

大貫氏はこのプロジェクトについて、次のように語っている。

「相澤さんが提唱されている"服を着るフィールドはすべてアウトドア"は、まさにトライアンフが目指すバイクカルチャーへの姿勢と重なるコンセプト。

街中であろうと大自然であろうと、バイクに跨ることは、その周囲と一体になって、五感すべてで楽しむことにほかならない。トライアンフは、英国の伝統を基にしながらも、単なる二輪車メーカーに留まらない、その地の文化を育むブランドでありたいと考えている。

そんな我々にとって、ホワイトマウンテニアリングさんとの共同作業で新たな提案を作り上げていくことは、私たちの姿勢を具体化し、皆さんにお届けすることのできる、刺激的、かつ素晴らしい機会だと思う」。

また、相澤氏からもコメントが。

「このプロジェクトの話を聞いて、オートバイとファッションの新しい形での提案ができると確信した。ファッション性と機能性のバランスを考えたとき、オートバイ走行の環境こそ、まさにそのファッション性と機能性を証明できる究極のテスト環境であると考えていたから。

防寒、防水性、耐久性などをテストするときに、エベレストやモンブランで行うことは難しいが、高速を時速100kmで疾走するオートバイの環境であれば、すぐにでもテストが可能だ。トライアンフの新たな中型バイク、スクランブラー400Xとの連動性など、このプロジェクトから、どんな製品が生み出されるか、とても興奮し、大きな期待を感じている」。

今後、オートバイを取り巻くカルチャーに新たな提案を吹き込んでいくことで、日本のバイク業界とファッション業界に新たな潮流を生み出していく試みとなる。今後どのような展開をみせていくのか、注目のプロジェクトだ。


[問い合わせ]
トライアンフ コール
03-6809-5233

POW-DER=文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。