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2024.02.22

ファッション

無地スウェットに花を添える豪華なオカズ!スタイリスト梶 雄太の“着飾りたい”を叶える服

「オーラリー」のコート。ヘリンボーン、オーバーサイズ、オフホワイトという梶さん的に完璧な三拍子。クリーンな見た目と着心地ともに最高に気持ちいい。

「オーラリー」のコート。ヘリンボーン、オーバーサイズ、オフホワイトという梶さん的に完璧な三拍子。クリーンな見た目と着心地ともに最高に気持ちいい。

「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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スタイリスト
梶 雄太さん
1998年よりスタイリストとして活動開始。雑誌、広告、映画など幅広く活動中。ユニークかつオリジナリティ溢れるスタイリングに定評がある。

秋と変わらず、冬の装いもボディメーカーのスウェットシャツやパンツをもっぱら着用中です。

そんなシンプルな洋服に今季は自分の中にある“着飾りたい願望”を表現したいと思いました。

「ジョシュアエリス」のマフラー。いつもストリートスタイルだからこそ、小物は真逆のクラシカルなものを。100%カシミヤの柄マフラーがいいアクセントに。

「ジョシュアエリス」のマフラー。いつもストリートスタイルだからこそ、小物は真逆のクラシカルなものを。100%カシミヤの柄マフラーがいいアクセントに。


セレクトしたのは、クラシカルなイギリスブランドのマフラーやキレイ見えするオフホワイトのオーバーコート、ユニークな柄ニット。

ラフなスウェットとは真逆なものをあえて合わせることで、コントラストのあるスタイリングに。相反するものだからこそ、互いの良さがより引き立ちます。

「サンセ サンセ」(左)と「コミューン ドゥ パリ」(右)のニット。パーカにニットをアウターとして重ねて着るのが冬のマイスタイル。今季は柄ものが気分だそう。 

「サンセ サンセ」(左)と「コミューン ドゥ パリ」(右)のニット。パーカにニットをアウターとして重ねて着るのが冬のマイスタイル。今季は柄ものが気分だそう。 


ベースは変えずに、今の気分を随所に取り入れるぐらいが自分にとっていい塩梅。今季はこの品々で、ボディメーカーの無地の服に花を添え、着飾る楽しみを満喫中です。
この記事は、オーシャンズ3月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


高橋絵里奈、品田健人=写真 黒澤卓也、長谷川茂雄、菊地 亮=文

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