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2024.01.04

ファッション

ミリタリー旋風発生中!街角で見つけた大人顔の黒カーゴ&レトロモダンなMA-1


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今昔、冬はミリタリーの季節。でも、とりわけ今季は大充実。

色は定番のカーキ系から、ブラックやネイビーまで、デザインはオーセンティックからアレンジ系まで。とにかく多彩だ。

タフネス一辺倒じゃない大人顔の黒カーゴ

パンツ=古着 スウェット=etanidrooC 帽子=ノーマル スペシャル バッグ=不明 スニーカー=ナイキ

パンツ=古着 スウェット=etanidrooC 帽子=ノーマル スペシャル バッグ=不明 スニーカー=ナイキ


nanriさん / 39歳
ミリタリーアイテムといえばカーキか迷彩。そんなイメージにとらわれる人は、少々出遅れてしまっているかもしれない。

例えばカーゴパンツも黒なら、今どきのゆったりシルエットでも、こんなふうにシュッと見えること請け合い。
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ネイビースウェットとのグラデーションに白を適量挟み込めば、よりフレッシュなビジュアルになる模様。



[POINT]
全体で色をうまくまとめるのも、洒落たミリタリースタイルを成功させるための重要ミッション。ネイビーカラーのスウェットシャツは、白いワンポイントロゴがヌケにつながる。



デイパックや腕時計などの小物は濃色で統一。インナー&スニーカーでも各所の色みを拾い、ブラック、ネイビー、ホワイトをバランス良くちりばめている。



多色使いだと、ここまで洗練された見た目にはならないはずだ。
2/2

レトロに見えて、実はモダンな“ネオ・ミリタリー”

ジャケット=サカイ パーカ=セントマイケル デニム=ボーイズ イン トイランド 腕時計=ロレックス スニーカー=ナイキ

ジャケット=サカイ パーカ=セントマイケル デニム=ボーイズ イン トイランド 腕時計=ロレックス スニーカー=ナイキ


西原裕也さん / 29歳
古き佳きアメカジのお手本に見えて、そうは問屋がおろさない。ジップデザインが特徴的なサカイのMA-1を筆頭に、繊細なアレンジで単なるミリタリーオタクとの“違い”を楽しんでいるのだ。



インナーとパンツはリアルヴィンテージではなく、あえての加工モノ。原点を知るからこそ、こんな遊びがいっそう輝いて見える。


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[POINT]
西原さんの場合、アレンジが利いたウェアと王道の小物によるミックス感も秀逸だった。足元に選んだのは、言わずと知れた「エア ジョーダン 1 シカゴ」。



パンツのポケットからはクロムハーツのウォレットチェーンが覗き、腕元はロレックス「GMTマスター」で畳み掛ける。



齢20代にして、このモノ選びのこだわりよう。末恐ろしい、ネクストジェネレーションだ。
この記事は、オーシャンズ2月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!

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