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2023.12.25

SUVの枠を超えた存在。JEEP「ラングラー」は、スタイルある男たちが選ぶ車の最終回答だ!

ジープの「ラングラー アンリミテッド サハラ 2.0L ターボ」。全長4870×全幅1895×全高1845mm、最低地上高200mm、総排気量1955cc 乗車定員5名。燃費消費率はWLTCモードで10km/L。870万円/ジープフリーコール 0120-712-812

ジープの「ラングラー アンリミテッド サハラ 2.0L ターボ」。全長4870×全幅1895×全高1845mm、最低地上高200mm、総排気量1955cc 乗車定員5名。燃費消費率はWLTCモードで10km/L。870万円/ジープフリーコール 0120-712-812


車の記事にはしばしば用いられる“唯一無二”の惹句。が、その車は本当に唯一無二か?と問いたい。

今の時代は全方向に配慮した“出来の良い車”が溢れている。コストパフォーマンスや安全性、そしてサステナブルに配慮した車だ。

それはそれで結構。企業努力も並大抵なことではないだろう。だが、全方向に配慮した結果、どの車も似たり寄ったりになってやしないか?

そんな状況の中、ひと際眩しく輝いているのがジープの「ラングラー」である。本当の意味での唯一無二。見た目も、そのスピリットもだ。

結局のところ車選びは個人の趣味であるから、そのチョイスに是も非も、勝ちも負けもない。だがスタイルのある格好いいヤツほど「ラングラー」を選ぶのである。不思議なことに、そうなのである。

遊びの相棒としてパーフェクトな車



サーフィン、スキー、キャンプなどなど。アクティブな外遊びに「ラングラー」がベストマッチである最大の理由は、その優れた走行性能にある。

1941年のジープ誕生以来、培ってきた四輪駆動性能のすべてを、この「ラングラー」に集約。最新の「セレクトラック®︎フルタイム4×4システム」を搭載し、卓越した走りを実現する。



雪道や砂利道などの未舗装路に向く「4H」、そして悪路や岩登りのときなどに最大の駆動力を発揮する「4L」というパートタイム4×4に加え、オン・オフロード問わず4×4を使用できる「4H AUTO」を装備。クルーズ用「2H」を含め、手動で切り替え可能な4つのモードが用意されている。



エンジンは2.0L直列4気筒 DOHCターボ。V6並みのパワーと低燃費を実現した新次元のエンジンだ。8速オートマチックのトランスミッションと組み合わせにより、力強い出足と滑らかなハイウェイクルージングを味わうことができる。

どんな道でも安心して走れる。どこまでも行ける。本気で遊びに向き合う気持ちをとことん盛り上げてくれるのが、「ラングラー」という車なのだ。



そしてボディ底部にはスキッドプレートを装備。オフロードを進む際にトランスミッション、トランスファーケース、フューエルタンクを保護してくれる。



車についた泥汚れはもちろん遊びの勲章だが、それは安全に走れるという保証があってこそ楽しめるもの。ことオフロードでの走行性能という意味において、「ラングラー」ほど頼りになる相棒はまず見つからないと断言する。
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