大学時代は毎年、旅行に出かけていたという。
「大学2年生のときは中高の親友と金沢に行きました。初めて自分たちで計画した旅行で、近江町市場で食べた海鮮丼は絶品。魚好きの私にとっては、のどぐろが最高でした」。
あこがれの着物で兼六園も散策。
レンタカーを借りて車内泊で仙台と山形を巡る弾丸ツアーも敢行した。
「温泉とかには行かずに、ただ景色を見るだけ。蔵王のロープウェーにも乗りましたが、吹雪で真っ白でした。でも、寒くて凍えそうになりながら辿り着いた立石寺は思い出に残っていますね」。
1070段以上の石段の上にある立石寺から眺める絶景。
というわけで、取材も終了。あらためて店内を見渡すと「フロ」推しがすごい。
カフェのカウンターの上下には銭湯の椅子と蛇口。
ありがとうございました。
「きっかけがフロンターレじゃない自分だからこそ、クラブに貢献できる部分があると思う」と言っていた仁里さん。最後に読者へのメッセージをお願いします。
公式マスコットのカブレラ君もフロンターレを愛してやまないサポーター。
[取材協力]川崎フロンターレwww.frontale.co.jp