「弊社の看板娘」とは…… 中村憲剛、三笘 薫、田中 碧など、多くの日本代表選手を輩出したサッカーJ1の川崎フロンターレ。天皇杯では12月9日に行われた決勝で勝利し、3大会ぶり2回目の優勝を飾った。
ちなみに、同クラブでは「ブルーサンタ活動」と称して水色のサンタクロースに扮した選手が地域の小児科病棟を慰問する事業を行っている。
2019年には日本医科大学武蔵小杉病院を慰問(左・原田虹輝選手、右・車屋紳太郎選手)。
【写真20点】川崎フロンターレグッズを愛する看板娘を、写真でチェック そんな川崎フロンターレの公式グッズ販売を陰で支える看板娘がいる。
降り立ったのはJR武蔵小杉駅。
タワーマンションが聳える手前、駅周辺はフロンターレ一色。
駅からほど近い場所にフロンターレの公式グッズショップ、「アズーロ・ネロ」がある。
公式カフェを併設したショップ。
ホームスタジアムの等々力陸上競技場に近いため、ここでグッズを買い込んでから試合の応援に向かうサポーターも多い。
収容人員は約2万7000人で数多くの熱戦を繰り広げてきた。
さて、ショップの中を覗くとーー。
いましたよ、看板娘。
さっそく、ご登場いただきましょう。
「よろしくお願いします」。
こちらは、株式会社川崎フロンターレの営業統括部に所属する杉山仁里(とより)さん。グッズの販売管理などを任されている。
ところで、その風呂桶は何ですか?
「クラブ名に『フロ』が入っているので、風呂にまつわるコンセプトで店舗のデザインやグッズ展開をしています。これは中村憲剛選手の14番を引き継いで、日本代表にも選出された脇坂泰斗選手のサイン入り“フロ桶”です」。
サインなしの“フロ桶”は5500円(税込)で一般販売もされている。
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