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85%が持ち家、うち53%が戸建て。価格の平均は……



戸建てかマンションか。持ち家か賃貸か。生活スタイルや家族構成によって大きく左右される住宅選び。

まずは居住形態を聞いたところ、下記の結果に。
Q. 住まいの居住形態を教えてください。
※右側には全体の割合を記載

【1位】持ち家(戸建て) 53.5%
【2位】持ち家(マンション等集合住宅) 31.5%
【3位】賃貸(マンション等集合住宅) 10.5%
【4位】社宅・寮・等 2.5%
【5位】賃貸(戸建て) 2.0%
ダントツで多かったのが「持ち家(戸建て)」(53.5%)で、次に「持ち家(マンション等集合住宅)」(31.5%)が続いた。つまり、全体の85%が「持ち家」に住んでいることになる。

一方、「賃貸(マンション等集合住宅、戸建て)」に住む人はわずか12.5%で、「社宅・寮・等」は2.5%だった。



総務省が2019年に発表した、2018年の住宅・土地統計調査では、全国の持ち家率は61.2%、賃貸は35.6%。働き盛りかつ世帯持ちの30〜50代は、「持ち家」を選択する人が圧倒的に多いようだ。

また、不動産・住宅情報サイト『SUUMO』の編集長が「2020年6月あたりから首都圏の新築戸建てが爆発的に売れている」と話していたことも影響しているのかもしれない。


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