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11. 防寒とお洒落の“二兎追い”コーデ。成功の秘訣は素材にあり!



ーー今日は、とりわけ暖かそうなスタイリング。普段は薄着気味の種さんが着込むとさすがに冬本番を感じます。

「大好きなウィンタースポーツの季節ですが、着こなしとなると防寒第一で、お洒落はどうしても二の次になりがち」。

ーーその気持ち、とても理解できます。テック系ウェアを黒一色でまとめて、ごまかすことが多くなってしまったり……。

「そこで今冬は、お洒落も防寒も両得したい、ということで軸に据えたのが、ワコマリアのライダーズ。フェイクファーがボリューム感満点で、とても暖かいんです」。

12.コツは“外側濃いめ”。種カジ流“ミルクティー”スタイルは心も体も温める!



ーーアウターの欠かせない本格的な冬が到来。今日は、ブラウンのグラデーションがキマッていますね。

「着用点数が増えていくと色合わせは難しくなります。その点、グラデーションコーディネイトは、同系色をテキトーに取り込めばなんとかなるので、この季節には最適です」。

ーー種さんはテキトーなんて無造作感を強調したセルフプロデュースしていますけど、実はかなり計算してるんですよね?

「バレました?(笑)。もちろん、テキトーでもいいんですよ。でも少し気を使うとガラリと変わります、という話です」。

ーーでは、早速ポイントをお願いします。

「アウターや靴などの外側は濃度を高めに。理由は、外側が淡色になると、ただでさえ着込む冬服が膨張して見えるから」。


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