眉はキャラ。眉メイクで自信がつく!
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――男性の細眉は古いですか? 三国屋 男性の眉の形に古いとか新しいとかはないですね。例えば眉が少し細めでシャープに整えていると、クールな印象を与えてくれます。自分のキャラクターと向き合ったときに、これが僕の額縁と思ったら、形を変える必要はないと思いますよ。
――眉だけがボンと目立っちゃっている人もいますよね。 伊藤 眉毛が太い、濃いなど、眉を軽くしたいというときは、スタイリングアイブロウフィクサーのようなアイブロウマスカラやパウダータイプのアイブロウなどで眉にカラーを足すのもおすすめです。眉の影を弱めたり、強めたり、赤みや青みのニュアンスが加えられますから。ちなみに眉がやたらと目立つ失敗を防ぐには、眉だけじゃなく、
自分の全体像を見ながら仕上げるのが鉄則です。
――では髪と眉色のトーンは合わせるべき? 三国屋 髪も含めて顔なので、そういう意味では当然意識すべきですが、トーンがあっていないとダメということはありません。なりたい印象に合わせて、自由に選んでほしいです。金髪×黒眉もそうですが、例えば眉毛の印象が重い場合は、ダークブラウンを選ぶと少しやわらいだ印象になりますよ。ただし、服やTPOに合わせて眉の色を明るくカラーリングしたり、眉を色で遊ぶのはかなり上級編ですね。
――急に眉メイクしたりすると妻に怪しまれないですかね? 伊藤 眉が自分らしくさっぱりと整うと、パートナーや周囲の方にも褒めてもらえるのではないでしょうか。社内の50歳以上の方々に試してもらったときに、「こんなに変わる」という感動の声が多かったんです。眉メイクは大人の男性にとっても自信にも繋がると思っています。
――眉メイクは大人の男性にもおすすめですね! 三国屋 眉メイクをすることは、大事な打ち合わせに向けて、
良いスーツを着るのと同じこと。毎日メイクする必要はありませんし、やる、やらないは自由ですが、大人の男性も含め、やると印象も大きくかわるので、ぜひ試してほしいです!
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眉メイクで、顔の印象を劇的に変えられることがわかった。自分を魅力的にみせる眉を知っておくことは、ビジネスシーンでも大きく役に立つはずだ。