焚き火で焼くなら、左のような細長いものよりも丸みを帯びた形のほうが失敗が少ない。
形はラグビーボールのような、適度な太さがあるものを選ぼう。細長いサツマイモはふっくらとしたサツマイモよりも甘い(細い方が乾燥した地表近くの浅い場所にできて糖を蓄えるため)ことが多いが、焚き火で焼くのであれば細長い形は難易度が高め(糖度が高く、焦がしやすいため)。
適度に太さがあるタイプのほうが失敗が少ない。
黒い跡は汚れではなく、甘い蜜なんです。
また、皮に黒い油のようなものが滲んでいるイモを見たことがないだろうか。汚れかと思って避けてしまいがちだが、これ、実は蜜が滲み出た跡。甘いイモの目印なので、もし発見したらぜひ試してみよう。
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