「リー(Lee)」の伝説的なプロダクトを現代に蘇らせるプロジェクト「リー・ジ・アーカイブス」に3点が登場。
今回もオリジナルと遜色無いクオリティで再現されている。
【写真16点】「オリジナルを忠実再現。『Lee』が過去作を3型復刻」の詳細写真をチェック ウエスターナー100-Z 1962モデル
「ウエスターナー 100-Z 1962モデル」2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス 0120-008-503)
まずは「ウエスターナー(WESTERNER)」。1959年にカウボーイのドレスアップウェアとしてデビューし、のちのカラージーンズブームの先駆け的存在になった。
「ウエスト・ウェーブ」と呼ばれるコットンサテン地が代名詞で1960年代には、アイビーリーグの大学生らを中心に人気を博した。
今もなお愛され続けるリーを語るうえで欠かせないマスターピースのひとつだ。
ライダース 101-Z 1962モデル
「ライダース101-Z1962モデル」2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス 0120-008-503)
「ライダース(RIDERS)」のオリジナル登場時は、カウボーイ・ファッションをブランドの軸に考えつつも、そのニーズはカジュアル・ウェアとしての役割が増していた時代だった。
従来のフィットをより洗練させ、そのあとのフルカット・レギュラーカット・トリムカットといった、テーラード・フィットに続く基礎となったモデルだ。
サイドに移動した黒タグ付きのH.P.L(ヒップ・ポケット・レーベル)、美しいシルエットは現代の着こなしにもマッチする。
ダンガリーズ 191-Z 1950モデル
「ダンガリーズ 191-Z 1950モデル」2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス 0120-008-503)
リー・ワークウェアの歴史は1911年に始まる。この「ダンガリーズ(DUNGAREES)」シリーズはブランドの原点であり、ユーザー視点で開発された機能美でリーのポジションを確立した。
ハンマーループを持たず、腰回りのフィット感を増す山ハギ(ヨーク)を有し、糸の撚りを強め生地の強度を増した「ジェルトデニム」を採用した「191-Z」。その1950年代モデルを細部にまでこだわり抜き復刻した。
このモデルは2024年2月1日(木)発売となっている。
[問い合わせ]エドウイン・カスタマーサービス0120-008-503