5.美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園
約1,300種類の植物を観賞できる日本最大級の屋外植物園
種から長い年月をかけて育ったユスラヤシ並木は圧巻
沖縄ならではの自然や植物・動物と触れ合える、日本最大級の屋外植物園。鑑賞できる植物はおよそ1,300種類にものぼり、園内は水上楽園エリア・植物園エリアに分かれています。
秋・冬に見頃を迎える植物も多く、いつ訪れても楽しめる人気スポットです。秋にはブーゲンビレア・オオバナサルスベリ・タイワンレンギョウ・ハイビスカスが、冬にはオオベニゴウカン・オオシロゴウカンなどが見頃を迎えます。
亜熱帯植物を生かしたイルミネーションも見どころ 光のキャッスルでプリンセス気分を味わえる
東南植物楽園における秋冬の見どころは、何と言ってもイルミネーション。2023年11月には、インターナショナルイルミネーション アワードで全国第2位を獲得しています。ヤシの木をかたどった電飾など、南国ムード漂うイルミネーションは沖縄ならでは。
2023年のイルミネーションでは「ひかりの蓮」や「ポケモンエリア」などが登場しました。毎年どのような輝きを見せてくれるのか、注目のイベントとなっています。
美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園 https://www.southeast-botanical.jp/ 住所:沖縄県沖縄市知花2146MAP
アクセス:沖縄北インターから車で約5分
営業時間:9:30~22:00 ※最終受付21:30(時期によって異なる)
定休日:要問い合わせ
料金:大人(18歳以上)1,540円 中人(13~17歳)1,050円 小人(4~12歳)600円 3 歳以下無料
電話:098-939-2555
駐車場:無料
シーズン:10月~5月イルミネーション入園料別途
6.体験王国むら咲むら
沖縄トップのアクティビティ数を誇る体験施設 伝統工芸・紅型は沖縄ならではの体験
1993年NHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンスタジオ跡地に作られた、沖縄のククル(心)を感じられる体験型施設。体験できるアクティビティの数は県内でもトップクラス。吹きガラス、エイサー、沖縄空手、沖縄そば作り、シーカヤックなど、実に多彩なメニューが揃っています。
なかでも人気が高いのは、沖縄伝統工芸のひとつである紅型体験。紅型の染め物を予約なしで手軽に体験でき、コースターやテーブルセンターなどを作ることができます。
ランタンフェスティバルは冬の一大イベント 数多くのランタンが灯る光景は必見
毎年12月から翌年3月にかけては「琉球ランタンフェスティバル」が開催されます。これは読谷村における冬の一大イベントであり、風物詩ともなっている「よみたん夜あかりプロジェクト」の一環で、体験王国むら咲むらはイベントの主会場でもあるのです。
中華提灯をメインとして、琉球ガラス・和紙灯篭・やちむん灯篭など、実に3,000個以上のランタンが場内を灯す光景は幻想的。プロジェクションマッピングやステージショーなども行われ、沖縄の冬を盛り上げます。
体験王国むら咲むら https://murasakimura.com/ 住所:沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1MAP
アクセス:那覇空港から車で約63分
営業時間: 9:00~18:00(入園締切17:30 ただし特別営業を除く)
レストラン泰期 ランチバイキング11:00~15:00、ディナーバイキング18:00~22:00
定休日:なし
料金:大人600円、中高生500円、小学生400円、幼児無料
電話:098-958-1111
駐車場:無料
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。 | この記事を担当したご当地サポーター 中村 葵 マルチ女子 海で泳ぐことやカフェ巡りが大好きで、自ら楽しみながら沖縄のローカルな魅力を発信する。仕事においても、自分のこだわりをサービスに活かし、お客様に喜んでもらいたいと考えている。アウトドアもインドアもどちらも楽しめる「マルチ女子」。 |