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ホリデーギフトの教訓「女性に万人受けするものはない!」

――今回は、男性からもらって「これはないだろう」と思ったプレゼントについて、お話を聞かせてください。



アイ じゃあ、まずは私から。NGだったプレゼントは「ピンクゴールドの時計」。

アスカ えっ、可愛いじゃん!

アイ わかるよ。普通ならそう思うよね、正解だって思うよね。でも、普段の私のテイストとまったく合わなすぎるんですよ。洋服にもバッグにも、すべての自分の持ち物と合わない。

アスカ なるほどね。

アイ きっと店員さんに相談して、「女性はピンクゴールドが好きですよ」って言われたんだと思う。もちろん、その気持ちはうれしいよ。うれしいんだけど、普段の私の格好を見てないの?って思っちゃうんだよね。

全員 それわかるー!!!!



アイ しかも「サプライズするから、楽しみにしててね」って言われてたから、びっくりしちゃって。

ユミコ 期待させると、失敗したときが怖い!

アイ まず、女性全員に万人受けするものはないんです! もうちょっと、普段のパートナーの服装とか持ち物とかを気にかけてほしい。

ユミコ 見てそうで、ぜんぜん見てない男性っているもんね。

アイ 店員さんに聞くにしても、例えば過去の写真を見せるとか、普段どんなものを身につけているかを伝えてから、アドバイスをもらってほしい。

アスカ それは正解!

アイ 結局、そのピンクゴールドの時計は、デートのときにつけるくらいで、普段は使わなかったですね。



シズカ 私も似たパターン。自分の好みとは違うブランドだったり、あまりにも自分の系統からかけ離れているとリアクションに困るかも。

アイ わかる。「俺の好きなブランドからユニセックスが出たから買ったよ」とか言われても困る(笑)。

シズカ プレゼントしてくれるのは、すごくうれしい。でも、自分の服装に合ってないと、それに似合う服や靴を新しく買わなきゃってなるんですよ。

アイ そのままだと使えないもんね。

シズカ パートナーが読んでる雑誌とか、どんなテイストが好きかとか、把握できそうなのに。

アスカ せっかくもらったものだから、使いたいのにね。


3/6

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