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ハレの日に武装するパールネックレス



金属アレルギーを発症してしまい、ここ最近はご無沙汰だったネックレス。それでも購入した理由は、平時を取り戻した世の中の変化によるところが大きい。

「人前に出る機会が増え、年末にはイベントもさまざま予定されています。であれば相応の武装は必要ですよね(笑)」。

粒が均等に並んだパールだとコンサバすぎる。片や、このビジュードエムのバロックパールは一つひとつが不均一で表情も実に豊かだ。

「ドレスはもちろん、タートルニットなどのカジュアルウェアにだってハマる。金属アレルギーの私でも気軽に身に着けられることもポイントでした」。

ひと目惚れの別注バッグで大仕事を乗り切る



毎年買い足しているバッグ。今年にいたっては、少し特別な気持ちで購入したものだそう。

「書籍のお話をいただいた際、今の自分のすべてを出し切ろうと気合を入れました。なので、いっそう仕事に邁進できるよう、気持ちがアガる“ひと目惚れバッグ”を選んだんです」。

目黒さんが手にしたのがこちら。フェイン×インターナショナルギャラリー ビームスの別注アイテムだ。

「使いやすいサイズや愛らしいスクエアフォルムも気に入りましたが、いちばんの決め手は温かみのあるモスグリーンカラー。私のワードローブに多いモノトーン系やアースカラー系の洋服にすごく合う。

キメ細かい上質なレザーも品格をもたらしてくれます」。

今や目黒さんのコーディネイトに欠かせない一軍バッグとなっているようだ。
この記事は、オーシャンズ1月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


清水健吾、鈴木泰之(STUDIO LOG)、椙本裕子、川西章紀、品田健人、箱島崇史=写真 菊池陽之介、松平浩市、星 光彦、与那嶺龍士=スタイリング 長谷川茂雄、黒澤卓也、磯村慎介(100miler)=編集・文 柴田 充、加瀬友重、髙村将司、安部 毅、増山直樹、菊地 亮、オオサワ系、カストロ利樹=文

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