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「何歳からでも遅くはない」ヒロキが語る美容の大切さ



そしてこれが現在の私です。
 
褒められることが多くなると、もっといろいろと「やりたい」と思えるようになりました。

早速、その美容師さんに自分の外見の改善点を聞き、できることから美容を始めていきました。髭脱毛とスキンケアを始めたのもこの頃です。パーソナルカラーを診断してもらい、服の見せ方も変えました。

変わっていく自分が楽しいと同時に、褒められることも増えて、そしてもっと頑張ろうと思えてくる……この好循環こそ、美容の可能性だと思っています。
 
挑戦すること、自分で調べてみること、褒めてもらえること、自分のマインドがどんどんアップデートされて、自信がついていきました。この自信が、仕事でもプライベートでもよい方向に反映していきます。



私は営業職をやっていたのですが、美容を始めた頃から契約件数が増えました。代理店営業では、メーカーから東日本で第2位になり表彰されたこともあります。全国の成績で上位10%以内に、何度も入ったこともあります。

誰かにモテようとしたわけではなく、嫌な自分を改善しようと始めた美容でしたが、自分の人生が確実に上向いていきました。美容がなければ、今、自分はここにいないと思っています。

私は決してイケメンではなく、自分に自信が持てなかった、どこにでもいる普通の人です。美容を頑張っただけで、無敵とも言える自信を手に入れました(でも、たまに凹むこともあります)。

美容を頑張ると人生は好転します。私が美容を始めたのは30歳を過ぎてからですが、今も美容の楽しさにとり憑かれています。



始めるのに遅すぎる、なんてことはありません。今、自分の人生を少しでも変えたいと思っている人は、自分の外見を整えることから頑張ってみてください。

私が美容をやってきて確信していることは、「美意識の高さは自信に直結する」ということです。美容は人生を変えます。次回からこのコラムでは美容のノウハウだけではなく、大切さについてもお伝えしていきます。

▶︎ヒロキさんのXはこちら!

ヒロキ=写真・文 アントレース=編集

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