ソニー・ホンダモビリティ「アフィーラ」。
▶︎すべての写真を見る 去る10月28日〜11月5日まで、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー2023」。以前は東京モーターショー(第1回は1954年!)の名前で親しまれてきたイベントが4年ぶりの復活となった。
最も印象に残った車は、ソニー・ホンダモビリティのアフィーラだ。見た瞬間「もはやスマホ」と直感。
フロントグリルにはMedia Barと呼ばれるインターフェースを配置。ダッシュボード下には横幅いっぱいのスクリーンが広がっている。その表示を遮らない独自設計のステアリングからも、確かに車の未来が感じられた。
人の感性や行動に働きかける革新的な車造りを目指すソニー・ホンダモビリティ。そのブランド名が「アフィーラ(AFEELA)」だ。
今回発表したのは2025年の先行受注に向けたプロトタイプ。未来感ある内外装が目を引くが、ソニーのセンサー技術とホンダの安全技術を組み合わせた、世界トップクラスの安全性能にも注目したい。
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