② ヒムダウンパーカ
2つ目は1994年に登場した「ヒマラヤンパーカ」のオリジナルデザインがベースの1着。コチラも本来は極地遠征向けの超ハイスペックモデルを、現代のテクノロジーでリファインしたものだ。
![「ヒムダウンパーカ」6万8200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/4cf603421eab32e106fd252c4bd2de3dea32c555.jpg?w=850)
「ヒムダウンパーカ」6万8200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
柔らかさと耐久性を兼ね備えた30Dのリップストップナイロンの表地に、優れた防風&透湿性を備える2層構造の「ゴアテックス インフィニアム」を採用。環境問題への配慮から、フッ素化合物を含まないPFCフリーの撥水加工も施されている。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/1c24e6679eccc340e0ecd45f95ca7e4564745436.jpg?w=850)
中わたには優れた洗浄技術によって、汚れやホコリが除去されたリサイクルダウンをたっぷり封入。保温性の高さは言うまでもない。
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細かいギミックも優秀だ。擦れやすいヒジ部分には、さらに耐久性のある40Dのリップストップナイロンを採用。両袖にはグローブを落とさないように引っ掛けておくためのDカンも取り付けられている。
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さらに特筆すべきは携行性の高さ。素材の軽さと柔らかさから、これだけボリューミーな見た目にも関わらず、付属のスタッフサックへコンパクトに収納できるのだ。
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ダウン入りのフードもスナップボタンで簡単に取り外し可能で、シーンに合わせた幅広い着こなしが楽しめそうだ。
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