▶︎すべての写真を見る 「帰ってきた完売アウター」とは…… ゴアテックス+ダウン。アウター単体で考えたら、この組み合わせが最強だ。
そこで、ザ・ノース・フェイスが誇るゴアテックス採用ダウンを厳選。街でも使いたくなるようなデザインにも注目だ。
① アンタークティカパーカ
まずはコチラ。南極観測隊のための極地遠征用として、四半世紀ほど前に開発された防寒ジャケットを現代のスペックにアップデートした一品だ。
![「アンタークティカパーカ」9万200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/4faf6edbea11265bdcecaf906110c6c63070c246.jpg?w=850)
「アンタークティカパーカ」9万200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
表地は二層構造の「ゴアテックス プロダクト メンブレン」を採用した、200デニールの厚手なリサイクルナイロン。
中わたは、遠赤外線輻射効果で優れた保温性を発揮する光電子リサイクルダウンと、見た目どおりのタフさと防寒性を備えている。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/3231ccda98a6c10b26d8e8be0f41098a6f98597c.jpg?w=850)
さらに内側には、引き裂き強度が高い上に、透湿性も併せ持つナイロン素材「パーテックスカンタム」を採用。これは極寒地における長時間の作業や天体観測中も快適に過ごせるよう、蒸れにくさを考慮したスペックだ。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/5a4d44a3c649a96d69a587edd7b59b3c6129f0c0.jpg?w=850)
防寒ギミックはさらに続く。特徴的なフードファー付きで、冷気をシャットアウトするために首まわりにもダウンを封入。着丈も尻が隠れるようにデザインされている。
![内袖はリブ仕様になっている。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44786/images/editor/0c92be2b97aa465166aad15a484fb50f4aed14f9.jpg?w=850)
内袖はリブ仕様になっている。
収納はファスナーポケットが5つと必要十分。中途半端とは無縁な完全防寒アウターだ。
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