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① オルタレーションバフズジャケット

一見すると、ザ・ノース・フェイスの定番モデル「バルトロライトジャケット」と見紛うコチラのダウン。

オルタレーションバフズジャケット」5万9400円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)

「オルタレーションバフズジャケット」5万9400円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)


確かにデザインやボリューム感は似ているが、こっちはバルトロよりも丈と身幅が大きめ。

落ち着いた色味もさることながら、マットでナチュラルな風合いのリサイクルナイロンやバッフルの縫い方を工夫することで、スポーティさも抑えられている。

着用するとこんな感じ。バルトロと比較すると少しゆとりのある作りだ。

着用しているのはザ・ノース・フェイスのPRを行うムロフィスの嶋田哲也さん。身長は175cm、ダウンのサイズはLだ。


バルトロも試着してもらった。オルタレーションバフズジャケットと同じLサイズだが、こちらの方が少しタイトな作り。

バルトロライトジャケットも試着してもらった。オルタレーションバフズジャケットと同じLサイズだが、こちらの方が少しタイトな作り。


中わたは、三重県の河田フェザーによる優れた洗浄技術が施されたリサイクルダウンが封入されているほか、裏地に二層構造の「ゴアテックス ウインドストッパー」を採用しているのも特筆点。
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裾やフードもドローコードで調整可能で、肌を刺すような都会の風からしっかりガードしてくれる。
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② コンピレーションオーバーコート

続いて、表地に200デニールのリサイクルオックスナイロンを使用したコートをピックアップ。

「コンピレーションオーバーコート」5万6650円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)

「コンピレーションオーバーコート」5万6650円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)


堅牢でハリがありながら仕立て映えのする生地感や、水牛調のレーザー彫刻ボタンなど、高級感のあるディテールはまさに都市生活者向け。

その一方で、機能性もかなり高い。「ゴアテックス プロダクト」による高い防水透湿性に加え、立体的に仕立てられたヒジ部分や、太めの面ファスナーで調節しやすい袖口など、動作を妨げないように考慮されたギミックも備えている。
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また身幅が広めなオーバーサイズ仕様なので、ハイロフトなダウンをインナーとしてレイヤリングすることも可能。単体でも秋〜春の3シーズン着用できる汎用性の高さも魅力だ。
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