【Answer】

タイオン、ユニクロ、無印良品、ワークマン。4社のインナーダウンを比較

①シティ仕様な「タイオン」

左から「シティ シングルボタン ダウンジレ」8910円、「シティ パイピングクルーネック ダウンカーディガン」1万1000円／ともにタイオン（タイオン　052-684-5182）

キクチ　まずは「タイオン」から。ビジネスシーンでも使える「シティライン」の2モデルを持ってきました。



キクチ　この「ダウンジレ」は、いわゆるインナーダウンのベストとは違って、ドレス寄りのデザインになってるんだよね。

ハラ　たしかにキレイめなデザインだね。サイドポケットのジップもさりげなくて、閉じるとすっきりして見える。

キクチ　ほかにも、ブランドの刻印が入った4つ穴ボタンとか、チーフ用のポケットもついてる。後ろ身頃にはダウンが入ってなくて、スリーピーススーツのジレの役割をデザインに落とし込んでるんだよ。



ハラ　なるほどね。ジャケットを羽織る場合、寒いのってVゾーンだもんね。そこをカバーしてくれるってことか。



キクチ　もうひとつの「ダウンカーディガン」もシティラインで、トリム（パイピング）にコーデュロイ素材が使われてる。

ハラ　パッと見、キルティングジャケットだね。

キクチ　アウターの中にも外にも着られるし、上品に見えるよね。

ハラ　タイオンは、いわゆるインナーダウンじゃないデザインが揃ってるってことか。

キクチ　もちろん、普通のインナーダウンもあるけど、ミリタリーライクだったりシティライクだったり、いろんなタイプが選べるのがポイント。



キクチ　さらにすごいのが機能性で、実はどちらも800フィルパワー。僕も「タイオン」のパンツとかキルティングジャケットとかを持ってるけど、やっぱりすごく暖かい。

ハラ　すごいね！デザインの幅も広いし、機能性もしっかりある。