東京タワーで行われた日本ならではのローンチパーティ
会場を埋め尽くした約150人のパーティ参加者。フルLEDスクリーンのステージを活用した臨場感あふれるプレゼンテーションが実施され、アーティスティックなひと時を楽しんだ。
10月14日より国内で発売開始となった新型スクランブラー。発売開始を祝したイベント当日は、ドゥカティファンやスクランブラーオーナー、メディア、オーシャンズ読者などの招待客が日本全国から東京タワーに集まった。
通勤で毎日スクランブラーに乗るというドゥカティジャパン社長のマッツ・リンドストレーム氏。「スクランブラーはどこへでも駆けて行ける気軽さが本当に楽しい」。
「従来型スクランブラーと比べてコンポーネントの約70%が進化し、もっと軽く、もっともっと楽しくなりました」と流暢な日本語で挨拶したのはドゥカティジャパン社長のマッツ・リンドストレーム氏。
「サルーテ!」の掛け声とともに、イタリアビールを乾杯してのローンチパーティが始まった。
スクランブラーのヘッド・オブ・ブランドを務める伊ドゥカティモーターホールディングスのロッコ・カノーサ氏。
さらに、この日のためにイタリアのドゥカティ本社からスクランブラーのヘッド・オブ・ブランドであるロッコ・カノーサ氏も来日。ステージに登壇した。
「世界中で10万人という情熱的なライダーによって支えられているスクランブラー。新型モデルではこれまでの“楽しく、乗りやすく、扱いやすい”というキャラクターを先代から継承しながらも、新しいコンセプトとして“NEXT-GEN FREEDOM”を掲げています」とロッコ氏。
参加者への感謝の意とともに、これまでの歴史やコンセプトから新型の技術説明まで詳しく語られた。
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