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2023.10.28

ファッション

ブルックス、ジル サンダーetc. 水上剣星が装う、本誌掲載のデニムコーデと着こなしテクを公開!


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オーシャンズ11月号で、モデル・水上剣星さんが着用したコーディネイトをお届け。

今回は、「デニムとスーツ」特集で掲載した、リラックス感あるデニムコーデを集めた。着こなしのイメージが膨らむ、演技派・剣星さんのリアリティある表情にもご注目あれ。

気になったアイテムの詳細は、各ページでチェックを!

モデル・水上剣星さん水上剣星さん●1984年4月2日生まれ、横浜育ち。モデルとしてはもちろん、俳優としても活躍。無類のキャンプ好きとしても知られ、その知識と感性を活かして“ガチすぎない”アウトドアウェアブランド「クライマーズクライマックス」を手がける。

水上剣星さん●1984年4月2日生まれ、横浜育ち。モデルとしてはもちろん、俳優としても活躍。無類のキャンプ好きとしても知られ、その知識と感性を活かして“ガチすぎない”アウトドアウェアブランド「クライマーズクライマックス」を手がける。


ニューノーマル時代の仕事着は「デニスラ×紺ブレ」



今回着用したのは「ブルックス ブラザーズ」の逸品。

センタークリース&スラントポケット。デニスラの絶対条件を確実に抑えつつ、ポリエステルを混紡して十分な伸縮性まで備えたスリムシルエット。

見て納得、着て快適のアイコニックな一本を、同じくアメトラの名門を代表するボックス型3つボタンブレザーとともにスタイリング。

シックシンプルに相応しい、匿名ラグジュアリーデニム



虚飾を削いだデザインと緻密なカッティング、これによって最大限まで引き出される素晴らしいテキスタイルの趣……クリーンにして確かな存在感を放つ「ジル サンダー」こそ匿名ラグジュアリーの筆頭だ。

タイムレスなスタンダードを提案する「ワードローブ」なるコレクションもきわめてシンプルであり、日本のセルビッジデニムを用いた一本。

それでいて確実に“今”な佇まいに、ブランドを司るメイヤー夫妻の類いまれなセンスを感じずにはいられない。



毎シーズン、巧妙かつ意外性に富んだコレクションで楽しませてくれるキム・ジョーンズによるディオール。

他方、メゾンの歴史と伝統を継承する「エッセンシャル」ラインには、時を重ねても色あせないスタンダードが用意されている。

シグネチャーカラーとなるグレーのスリムジーンズは、2000年代初期に世界を席巻したレジェンダリーな一本を再編集したもの。

説明不要のアイコニックな存在であり、スリム派にとって永遠のマスターピースである。


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