「オークリー」のサングラス。右下の木目調フレームは10年前から愛用し、右上の黒はアトモスのために作ってもらった非売品のフロッグスキン。左の現行スポーツモデルも愛用する。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 小島奉文さん 1981年、埼玉県生まれ。「フットロッカー アトモスジャパン合同会社」メンズ シニアディレクター。別注やコラボ企画などを手掛ける、スニーカー業界のトレンドセッター。 |
ここ10年で社内での立場も変わり、仕事の内容も多彩になりました。そこで仕事に集中すべく、深く考えずにファッションを楽しむなら黒一択かなと。
おかげで仕事に目一杯打ち込むことができています(笑)。
ラッパーのNASがプリントされたシュプリーム(左)や親交のある両雄が手掛けたフラグスタフ×河村康輔のもの(上)、アトモスのオリジナルの黒T(右)などを所有。
その日のファッションは履きたいスニーカーから決めるので、足元が黒なら全身ワントーンに、派手なスニーカーならアクセントになるのも好都合。
アシンメトリーな作りが特徴のオフホワイトとのコラボなど、ナイキのナイロンジャケットを複数愛用。
ただひと言で黒いアイテムと言っても、僕の場合は、テック系がメインで、素材やデザインにこだわります。
[左]肩に付属するジップでベストにもなるナイロンジャケット。[右]永遠の定番となったストーンアイランド。
ポケットが多いなど、1990年代によく見られたギミックの多彩なナイロンブルゾンや、ゴアテックス仕様のスニーカーなど。
ホカ、サロモン、クラークスはいずれもアッパーがゴアテックス仕様。足元はその日の仕事内容に合わせてセレクト。
当時のストリートのムードが漂っているものが好きです。