1970年代後期の製法で当時の生地感を再現した、復刻「リバースウィーブ」シリーズから。旧式のシンカー編み機ならではの、肉厚感と風合いが絶品!2万8600円/チャンピオン(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042)
「BLUE 着こなし NOTE」とは……▶︎すべての写真を見る サーファーやスケーターを筆頭に、リラックス感のあるアメカジ好きにとって、パーカは絶対定番のひとつ。
今回紹介するのは同じプルオーバータイプだが、素材の違いによってサイジングを変えているのがポイント。
オーソドックスなスウェット地のものは、ゆったりオーバーサイズでサーフ&スケートな雰囲気を出すのが気分。
一方、ニットパーカは程良くカラダにフィットするタイプを選び、素材が放つ上品さを活かした着こなしが似合う。
オーバーサイズは濃色でダラしなく見せない!
パーカ3万800円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、カットソー1万4300円/スローン 03-6421-2603、パンツ2万900円/ニードルズ × ビューティー&ユース(ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店 03-6212-1500)
裏糸にコットンとポリエステルの空紡糸を使用した、ドライな質感の生地が今の時季にぴったり。裏パイルとラグランスリーブ&胴脇リブを採用し、着心地も抜群。
黒いパンツを合わせれば、見た目がグッと引き締まる。
上品なニット製は“ちょうどいい”フィット感で
パーカ4万1800円/フランチェスコ ピエリ(カヴァレリア 06-6258-7577)、Tシャツ9680円/スローン 03-6421-2603、パンツ4万2900円/ベルウィッチ(ビームスF 03-3470-3946)、サングラス4万6200円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972)
しなやかなウール100%で仕立てたニットパーカは、品のいい面構えこそが魅力。
とはいえ、あまりにタイトすぎるとリラックス感が活きてこない。あくまで“ジャストフィット”を選び、清潔感のある着こなしを目指したい。