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② ビームス×マーモット

2つめは老舗アウトドアブランド「マーモット」のビームス別注作。1982年に誕生し、2000年代にはニューヨークのストリートでも大流行したという傑作「マンモスダウンパーカ」の復刻だ。

「マーモット × ビームス『別注マンモスダウンジャケット』」9万7900円/マーモット × ビームス

マーモット × ビームス「別注マンモスダウンジャケット」9万7900円/マーモット × ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)


ボリューミーなルックスからも想像される通り、本来は極寒地を耐え抜くタフさと防寒性を備えたハイスペックダウン。本作では表地2層のゴアテックスメンブレンを採用。中にはマーモット独自の撥水加工ダウン(750フィルパワー)がたっぷり封入されている。


 
腰元のフラップ付きハンドウォーマーポケットをはじめ、身頃内側のユーティリティポケットや前立て裏の隠しポケットなど、ディテールもオリジナルを忠実に復刻。
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クラシカルなアルパインジャケットを彷彿とさせるカラーリングも街で映えそうだ。
3/4

③ ゴールドウイン×バラクータ

3つめはインパクト大。英国生まれの「バラクータ」と「ゴールドウイン」によるコラボアウターだ。
 
「GORE- TEX G9 Jacket」8万300円/ゴールドウイン×バラクータ

「GORE- TEX G9 Jacket」8万300円/ゴールドウイン×バラクータ


スイングトップの名品「G9」が、ゴールドウインが誇るテクノロジーと融合するで、文字通り現代的な、ハイスペックジャケットにアップデートされている。

一見するとコットンのような風合いの表地だが、実はこれもゴアテックス。袖口と裾のリブ生地にも撥水加工を施し、前立ては防水ジッパーを採用するなど、この見た目で雨風ヘッチャラというから驚く。

両サイドのポケットは雨が入りにくいフラップ付き。ジャケット内側にも収納ポケットを備えている。

両サイドのポケットは雨が入りにくいフラップ付き。ジャケット内側にも収納ポケットを備えている。


裏地は「バラクータ」のアイコン、フレイザータータンチェック……なのだが、よく見ると生地はメッシュ素材。通気性と速乾性に優れ、ムレなく快適に着用できる仕様になっている。


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オリジナルの「G9」と比べ、ややゆとりのあるシルエットにアレンジされているという本作。往年のデザインはそのまま、今っぽい着こなしにもハマること間違いなしだ!
4/4

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