デニム=シュプリーム Tシャツ=エクセル スニーカー=エアウォーク
アーティスト 河村康輔さん (44歳)「カラーでいうとブラック、シルエットはルーズなものが好きで、デニムは“ワイドなブラック”一択です。シルエット自体がユルイもの、もしくは1〜2サイズのインチアップを選ぶようにしています。
シンプルなコーディネイトが好きなので、デニムに合わせるトップスは、Tシャツやパーカをさらっと合わせるのが基本。
今日はいているシュプリームのデニムは2年前のシーズンのものですが、気に入りすぎてほぼ毎日のようにはいていますね。シルエットはバギーで適度なルーズさがありつつも、はいたときのラインと落ち感が絶妙。
着用頻度が高いうえ、頻繁に洗濯しているせいかかなり味が出てきましたが、そこもまた気に入っています」。
Gジャン、Tシャツ=ともにオヴィー パンツ=ジュンヤ ワタナベ マン 靴=マノロ・ブラニク
フジインク マーケティングディレクター
川邊 淳さん (42歳)「ワークテイストが似合わない自負もあり、若いときはあまりデニムを手にすることがなかったです。でも大人になり、自分のスタイルが確立され、ようやく似合うデニムがわかってきたこの頃。
シンプルで、品が良く、永く愛用できるもの、といった僕の大事にしていきたいエッセンスを満たしてくれたのがこれ。
いわゆるセカンドタイプをモダナイズしたデザインで、特にストーンウォッシュのような風合いとゴワッとした質感が特徴です。
まさにデニムらしい顔立ちで大人っぽさもあり、自分が求めていた理想型。スラックスやスエードの革靴を合わせて上品に、ジャケット感覚で着ています」。