▶︎すべての写真を見る ハードルが高いように思えるカラースーツだが、実はまったく難しくない。ポイントは色だ。
インナーや小物で黒やネイビー、ダークブラウンといった濃色を使えば、より大人らしいシックシンプルな装いに。名付けて“濃色締め”の法則だ。
“濃色締め”好例スタイル
ジャケット9万3500円、パンツ4万9500円、Tシャツ9350円/すべてワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)、スニーカー1万9800円/トモ&シーオー(ネーム ストア 03-6416-4860)、バッグ2万4200円/マーガレット・ハウエル 03-5785-6445
青みを帯びたグリーンというユニークの色が目を引くスーツ。こんな個性的なカラースーツのインナーにも“濃色締め”の法則はちゃんと成立する。
スーツよりも色の濃度の高いTシャツをチョイス。どこかミュージシャンライクな、色気のある着流しスタイルが完成する。
ジャケット1万3970円、パンツ1万1990円、ニット8800円/すべてナノ・ユニバース 0120-70-5088、スニーカー1万7600円/パトリック(カメイ・プロアクト 03-6450-1515)、ベルト1万9800円/アンドレアダミコ(ビームスF 03-3470-3946)、バッグ1万3750円/イッチ 03-5454-5111
同系色の“濃色締め”はブラウン系スーツにも最適だ。ベージュカラーのスーツのインナーには白や黒も合うが、ダークブラウンを選ぶと大人っぽさがグッと増すはず。
写真のようなロンTのほか、ニットポロなどを着てもいい。スニーカーやバッグで黒を挿すと全体の印象が引き締まる。
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