毎月星野リゾートの宿泊券をプレゼントする連載「
Have a nice OCEANS trip」も残すところあと3回。
今回のデスティネーションは、九州一の温泉街として知られる別府の温泉旅館「界 別府」だ。
【写真13点】「日本一の湧出量を誇る別府温泉、隈研吾デザインの『界 別府』」を写真でチェック JR別府駅から徒歩で十数分、別府湾の目の前に建つ界 別府は、温泉街をイメージしたレトロモダンな館内で、デザインは世界的建築家・隈研吾が手掛けている。
名湯に浸かれるのはもちろん、散策が楽しめる館内空間に演出されているのも特徴だ。
湯の広場。外には海を一望する足湯がある。
館内には開放感のある半屋外空間なども多数あり、潮風を感じながら海を眺められる足湯もそのひとつだ。
また、別府は日本一湧出量の多い温泉地とあって、街中の至るところで「手湯」が楽しめるが、界 別府でもやはり手湯の体験スペースが用意されている。
定員3名のご当地部屋「柿渋の間(和室)」。
ゲストルーム最大の特徴であり、宿泊客からも喜ばれているのが「ピクチャーウィンドウ」だ。窓枠など無駄なものを一切省き、部屋にいながら絵画のようなワイドビューで別府湾が一望できる。
ご当地部屋「柿渋の間(特別室)」のピクチャーウィンドウは、足元まで一面ガラス張り。
露天風呂付き、角部屋和室、愛犬ルームなど部屋は選べるが、すべての部屋がオーシャンビューなのでハズレはなし。
大浴場は内風呂と露天風呂が用意されている。
別府温泉は2000以上も源泉を持つ温泉天国だが、界 別府の泉質は炭酸水素塩泉で、重曹成分を含む。肌に優しく、温かさを保つ効果があるという。
湯上がり処には界ブランドでお馴染み、セルフサービスのアイスキャンディーやオリジナルドリンクもあるのでぜひお試しあれ。
温泉でくつろいだあとは、漆調のダイニングでご当地の食材を活かした会席料理をご堪能あれ。特別会席では和牛のしゃぶしゃぶや、伊勢海老をはじめとした旬の魚介をふんだんに味わえる。
ただし、界 別府は食事処以外にも、さまざまな夜のアクティビティが楽しめるという点も留意しておきたい。
例えば、館内には昭和レトロな出店が出現。浴衣を着て歩くだけでお祭りムードを味わえる。
スマートボールや輪投げなどの出し物もあるし、“ラボ”と呼ばれる実験室のような空間では地獄ラーメンや温泉卵、温泉モクテル(ノンアルコールカクテル)などが無料で味わうことができる。
実験室のような独特な雰囲気を醸し出すラボ。
ラボでは温泉ミスト作りや温泉名人による温泉案内を受けられるなど、“浸かる”以外の温泉の楽しみ方も盛りだくさん。
界ブランドの特徴である“ご当地楽”としては、温泉を音に換える「湯治ジャグバンド」の演奏や流しのギター演奏などを鑑賞できる。界 別府はかつての温泉街のように、伝統を感じつつもさまざまな交流を楽しめる新しい旅館なのである。
そして今回も「界 別府」の宿泊券を1組(3名様まで、1泊夕朝食付き)にプレゼント! 利用期間は12月〜2024年5月末までだ。
応募期間は11月7日(火)17時まで。次回は世界自然遺産登録されたあの島へ!お楽しみに。
※本プレゼントの応募期間は終了しました
[施設詳細]界 別府住所:大分県別府市北浜2-14-29電話:050-3134-8092(界予約センター)https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu