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2023.10.02

ファッション

素材、サイズ、ケーブル……フレッド「フォース10」は、迷ったら“潔く黒”が正解だ

1966年の誕生以来、メゾンを代表するブレスレットとして高い人気を誇る「フォース10」。ヨットのシャックルとケーブルをモチーフにした海を感じさせるアクセサリーとして、本誌でもたびたび紹介してきた逸品である。今回のバックルはブラックチタン。軽量で耐食性が高く、金属アレルギーでも安心な素材。精悍な印象を与えるマットな色みがいい。バックル42万9000円、ケーブル5万600円/ともにフレッド 03-6679-2011

1966年の誕生以来、メゾンを代表するブレスレットとして高い人気を誇る「フォース10」。ヨットのシャックルとケーブルをモチーフにした海を感じさせるアクセサリーとして、本誌でもたびたび紹介してきた逸品である。今回のバックルはブラックチタン。軽量で耐食性が高く、金属アレルギーでも安心な素材。精悍な印象を与えるマットな色みがいい。バックル42万9000円、ケーブル5万600円/ともにフレッド 03-6679-2011

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前菜とメインのチョイス。それぞれの選択肢が多いのはうれしいが、同時に何がベストか、その組み合わせは大いに悩むところ。こういうの、即決できる人を心から尊敬します。

さてこの感覚、フレッドのアイコンブレスレット「フォース10」を選ぶときにも陥りそうな予感。

ヨットのシャックル(連結具の一種)をモチーフにしたバックルは、スティール、イエローゴールド、ホワイトゴールドなどさまざまな素材を用意。サイズもミニからXLまで展開する。ケーブルの色にいたっては数え切れないほどだ。

これは正直、決断できない……という我々に救いの手が。それがこのブラックチタンのバックル。ケーブルも黒で、潔く真っ黒という組み合わせなのである。

そう、これで良かった。いや、これが良かったのだ。

デニムとの相性も抜群。「迷ったら黒」と提案したが、実は「積極的に黒」の選択もありってことかな。

この記事は、オーシャンズ11月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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