ランニングの新たな楽しみ方を提供する新スポット「ととのい研究所」が日本橋浜町にオープン。手掛けたのはウェブマガジン「フイナム」のランニングコミュニティだ。
これまでのランニングステーションとは何が違うのか。その魅力をランナーでTikTokerとしても活躍中の三津家貴也さんとサウナ師匠こと秋山大輔さんが体験!
ランナーにおすすめの“ととのい方”も伝授する。
■体験したのはこの2人 三津家貴也(みつかたかや)●高校時代に中距離をはじめ、インターハイでは800mで6位。筑波大学、筑波大学大学院でランニングについて研究し、現在はランニングアドバイザー、モデル、非常勤講師、インフルエンサーとして活動。著書に「もっと楽にもっと速く、がんばらないランニング」(KADOKAWA)。
サウナ師匠/秋山大輔(あきやまだいすけ)●イベントを中心とするブランディングプロモーション会社を経営。プロサウナーとして、専門ブランド「TTNE」を立ち上げ、日本サウナ学会の設立やサウナイベントのプロデュースにも尽力。新しいコンセプトのサウナ施設を生み出すなど、その活動に注目が集まっている。
ランニングの新名所・隅田川の拠点に最適
隅田川沿いの河川敷が、「隅田川テラス」というランニングもできる遊歩道に整備されているのをご存じだろうか? 「ととのい研究所」があるのは、その隅田川から徒歩5分ほどという好立地。
「ととのい研究所」に到着した2人は、早速ランウェアに着替えるべく、ロッカールームへ。
「めっちゃきれいじゃないですか!? いろいろなランニングステーションを見てきましたが、その中でもすごく広いです! これならグループランでもバッチリですね」と三津家さんのテンションもアガりまくり。
それもそのはず。男性用ロッカールームだけで1フロアをまるっと独占しているのだ。
ランウェアに着替えた2人は隅田川へと移動。普段は軽く走る程度というサウナ師匠に三津家さんが効率的な走り方をレクチャーしながら、開放感がある隅田川沿いを走る。
広々とした遊歩道は走りやすく、風が抜けて、これからの時期は特に気持ちのいいランニングコースになる。
「信号で止まるのが嫌いなので、いつもは代々木公園を走ることが多いんです。今回初めて隅田川沿いを走りましたけど、信号で止まることもないし、景色が変わって、とても気持ちいいコースですね!」と三津家さんも絶賛。
2/3