確かな実力を有する最新「カーキ」の世界観に共鳴したのが、アルパインクライマーの船山潔さん。
地元・長野でクライミングの力を培い、登頂が困難な三大ルートのひとつとされるアイガー北壁をはじめ、海外での山岳アタックも数多く経験してきた実力派の若手クライマーだ。
彼がストイックに向き合う山々は険しく、ひとつのミスやギアの破損が致命傷を負うことになりかねない。一方、トレイルランニングやバックカントリースノーボードなど、アクティビティを楽しむために山へ入ることもある。
そうしてオールラウンドに山を遊ぶからこそ「何かに特化されたデザインは使いにくい」と私見を述べる。
「山に入ればトレイルを走りますが、それ専用のザックは選びません。重宝するのはいろいろな山遊びに対して汎用性の高いミニマルなものですね」と言い、もちろん耐久性も重視。
オーセンティックで質に信頼を置ける道具を求める。
「現場ではシンプルなものがいちばん使える。そういった点でこの時計は僕の感性とマッチします。実用機能がミニマルにデザインされていますし、山だけでなく街でも使える洗練さもある。
さらにブランドの長い歴史が裏付けとなる信頼性の高さにも惹かれました」。
互いのフィールドで本質を希求する者同士だから響き合った。その心酔のほどは、取材後、ハミルトンを腕に山の奥へ軽快に駆けていく船山さんの姿に現れていた。
存在感を高めた41mmサイズ 「カーキ フィールド エクスペディション」SSケース、41mm径、自動巻き。16万5000円/ハミルトン (ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
バリエーションとして展開される41mmモデル。マッシブな雰囲気とともに、視認性も向上。
カーキ フィールド エクスペディション特設ページは
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[問い合わせ]ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン03-6254-7371www.hamiltonwatch.jp