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2023.09.13

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恐ろしい「スイート・マイホーム」 。齊藤 工 監督、原作者が語る新しいホラーと家族とは

(左から)齊藤工、神津凛子

(左から)齊藤工、神津凛子

当記事は「Forbes JAPAN」の提供記事です。元記事はこちら

映画やドラマで俳優として活躍する傍ら、近年は監督・プロデュース業でもその才能を発揮する齊藤工。

2017年公開の長編映画デビュー作『blank13』では、第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門最優秀監督賞を受賞し、話題となった。9月1日には長編最新作の『スイート・マイホーム』が公開された。

原作は、2019年の第13回小説現代長編新人賞を選考委員の満場一致で受賞した、神津凛子の同名小説。ラストシーンに同賞の選考委員全員が戦慄したと言われる、衝撃のデビュー作だ。

物語の舞台は、極寒の冬の長野。主人公の清沢賢二(窪田正孝)は、幼い2人の娘と寒がりの妻のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められる「まほうの家」を購入する。幸せの絶頂にいた賢二だが、徐々に「家」を取り巻く恐怖の連鎖に巻き込まれていく──。
 
この秋注目の本作の監督を務めた齊藤工、そして原作者の神津凛子に制作背景や魅力を聞いた。


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